心なしか秋の気配も感じられる9月2日(土)、
「心に残るガイドになるための特別夏期講習」の第3回目が開催されました。
今回は5名の学生に参加していただきました。
次回、9月9日(土)の倉敷アイビースクエアでの実践に向けて準備を進めます。
まずは、前回の講座内容の振り返りをすることからスタートしました。
「場づくり」の大切さやガイド実践練習の時に感じたことをみんなでシェアしました。
次に、前回出された宿題の共有です。
各自、倉敷アイビースクエアについて調べてきていました。
調べてきたことを話し合い、ホワイトボードに書き出してみましたが、
実際に自分たちがガイドをするとなると、
それだけではあまりにも情報が少なすぎるということに気づきました。
次回の実践では10分程度のガイドを予定していますが、
それをこなすためにはあまりにも情報が足りませんでした。
課題が見えたところで、講師からの提案でスマートフォンで倉敷アイビースクエアについての
情報を調べ、みんなで共有することにしました。
その後、倉敷をよく知る講師から倉敷アイビースクエアについてのレクチャーがありました。
倉敷アイビースクエアの歴史や、かつてこの場所で起こった出来事など、
初めて聞くことがたくさんあり、みなさん興味深くメモをとっていました。
いよいよ来週に迫った本番に向けて気持ちが高まってきます。
続いて倉敷天文台の施設を活用したロールプレイングを行います。
第1回、第2回通して行ってきた講習の総仕上げとして、
前回各自で組み立てた内容を今回は英語でガイドをすることにチャレンジしました。
■第1回の記事はコチラ↓
心に残るガイドになるための特別夏期講習(全4回)の第1回目を開催しました
■第2回の記事はコチラ↓
心に残るガイドになるために必要な「場づくり」とは?
今回は、「倉敷ウェルカム観光ガイド」でボランティアガイドとして活躍されている方に応援に来ていただき、
英語のアドバイスをいただきました。
英語で伝えるだけでなく、ガイドとして大切な「場づくり」や旅行者の誘導、第1印象、第2印象を意識しながらの実践です。
実際に学生がガイドをする姿を見て、弊社スタッフもとても感心させられました。
みなさん、自分の課題点をしっかり把握し改善して臨んだ倉敷天文台での英語ガイドは
コミニュケーションの視点から見てもとても素晴らしいものでした。
ボランティアガイドの方から、
『sorry はあまり使わないように。thank you!でいいよ』や
『 ガイドのはじめに、元気よくLet`s start! と言って始めたり、Hello! と挨拶したりしたら、すごくいいよ』等の
英語での表現、注意点をフィードバックいただきました。
次回の倉敷アイビースクエアで外国人観光客へのガイドに活かせますね。
ついに次回、9月9日(土)は今回の講座の最終回です。
これまでの集大成として、倉敷美観地区内の倉敷アイビースクエアにて外国人観光客にガイドを実施します!
倉敷周辺のツアーを企画するならTAKAHASHIGAWA TRAVEL
私たちは、倉敷を拠点に高梁川流域の魅力あるコンテンツをアクティビティーやツアーにして、主に訪日客向けに販売をしています。ここには記載していないツアーも受注型にてご要望に沿ったツアーをカスタマイズすることができます。倉敷市は美観地区だけではなく、魅力的な場所が数多くあります。倉敷美観地区からも近く大きな公園を有し、酒津焼で有名な酒津、お茶文化が根付いた港町の玉島、瀬戸大橋を間近で見られる国産ジーンズ発祥の地児島。ただ、町歩きをして帰るのではなく、そこでしかできない体験を通して、より深くその土地を知り、心に残る旅を企画します。下記までお問合せください。
『TAKAHASHIGAWA TRAVEL』 にて提供しているツアー
■倉敷美観地区で着物フォトウォーク
着物で倉敷美観地区のフォトスポットを巡るツアー
■倉敷美観地区を知る
英語ガイドとともに倉敷美観地区を巡るツアー
■倉敷地元民による倉敷美観地区半日ツアー
倉敷市に長年住んでいる地元民が倉敷美観地区を案内するツアー
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